恨事(読み)こんじ

精選版 日本国語大辞典 「恨事」の意味・読み・例文・類語

こん‐じ【恨事】

〘名〙 うらめしいこと。遺恨であること。残念なこと。
※嚼氷冷語(1899)〈内田魯庵〉「徂徠見識学殖とで小説を書かなかったは日本文学史の恨事(コンジ)である」 〔劉禹錫‐三閣辞〕

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デジタル大辞泉 「恨事」の意味・読み・例文・類語

こん‐じ【恨事】

恨みが残ること。残念なこと。「千秋恨事

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普及版 字通 「恨事」の読み・字形・画数・意味

【恨事】こんじ

遺憾の事。

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