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 コン

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デジタル大辞泉の解説

こん【恨】[漢字項目]

常用漢字] [音]コン(漢) [訓]うらむ うらめしい
うらむ。うらめしい。うらみ。「恨事遺恨怨恨(えんこん)悔恨痛恨

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世界大百科事典 第2版の解説

ハン【恨 han】

朝鮮語で,発散できず,内にこもってしこりをなす情緒の状態をさす語。怨恨,痛恨,悔恨などの意味も含まれるが,日常的な言葉としては悲哀とも重なる。挫折した感受性,社会的抑圧により閉ざされ沈殿した情緒の状態がつづくかぎり,恨は持続する。長い受難の歴史を通じてつねに貧しく,抑圧されて生きてきた民衆の胸の底にこもる恨は,おのずから彼らの行動を左右する要因としてはたらき,抵抗意識を生みだすようになる。韓国では植民地時代から解放後の〈外勢〉と〈独裁〉のもとで,恨は民族の〈恨〉として強く意識化されてきた。

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大辞林 第三版の解説

ハン【恨】

〔朝鮮語〕
植民地時代の抑圧の中で、朝鮮の民衆の中に蓄積されてきた痛恨・悲哀・怒りなどの感情。

出典|三省堂
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