デジタル大辞泉 「悔し紛れ」の意味・読み・例文・類語 くやし‐まぎれ【悔し紛れ】 [名・形動]くやしさのあまりに見境がなくなること。また、そのさま。「悔し紛れに悪態をつく」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「悔し紛れ」の意味・読み・例文・類語 くやし‐まぎれ【悔紛・口惜紛】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) くやしさに気が奪われて、理性や分別を失うこと。また、そのさま。[初出の実例]「良人と恃(たの)む伝兵衛殿に、嫌はれたる口惜紛(クヤシマギ)れ」(出典:人情本・恋の花染(1832‐34)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例