悦心院(読み)えつしんいん

日本歴史地名大系 「悦心院」の解説

悦心院
えつしんいん

[現在地名]脇野沢村脇野沢 本村

脇野沢川の左岸、脇野沢集落のほぼ中央に位置する。大場山と号し、浄土宗本尊阿弥陀如来。寛政年間(一七八九―一八〇一)の「邦内郷村志」に「悦心院 天帰山田名部常念寺末寺」とある。元禄五年(一六九二)僧悦心の草創という(新撰陸奥国誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む