悪功(読み)ワルゴウ

精選版 日本国語大辞典 「悪功」の意味・読み・例文・類語

わる‐ごう【悪功】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 悪事に年功を積んでいること。悪達者であること。多く、「悪功が入る」の形で用いられる。
    1. [初出の実例]「大暑は六月のいりこがす所なにあついはわるい。わる功の入た吏官の如なぞ」(出典:玉塵抄(1563)三)
  3. ( 形動 ) ( 「わるてんごう(悪━)」の変化した語か ) わるふざけ。悪い冗談。たちのよくないいたずら。
    1. [初出の実例]「気遣なしに、帯とけと、ひとつも口をあかせず、わるこう有程つくして物しける」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む