悪税(読み)アクゼイ

デジタル大辞泉 「悪税」の意味・読み・例文・類語

あく‐ぜい【悪税】

不公平が是正されない税。道理に合わないことで、評判の悪い税。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「悪税」の意味・読み・例文・類語

あく‐ぜい【悪税】

  1. 〘 名詞 〙 不当な課税。無理な税金
    1. [初出の実例]「花の御所の造営は、強制労働と悪税と徳政(借用契約の破棄)とによって」(出典:感情旅行(1955)〈中村真一郎〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む