悲しき時は身一つ(読み)カナシキトキハミヒトツ

とっさの日本語便利帳 「悲しき時は身一つ」の解説

悲しき時は身一つ

逆境にある時に頼れるのは自分だけだという意味。「富貴には他人集まり、貧賤には親戚も離る」や「人の情けは世にある時」はいずれも説明くさいが、これは貧富だの処世だのをいわず、ただ「悲しき時」とだけいって、失恋の際にも使えそうである。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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