情報図書館(読み)じょうほうとしょかん(その他表記)information library

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「情報図書館」の意味・わかりやすい解説

情報図書館
じょうほうとしょかん
information library

図書館は,従来本などの物を保管することを主たる目的としてきたが,これからの社会においては情報が活用されることを第1の目的とすることになろう。本以外に雑誌の発表論文,学会論文集,研究グループの内部資料などあらゆる種類の,しかも最も新しい情報の活用が重要となってきている。またその図書館になくても世界中のどこにその資料があるかという所在情報,2次,3次情報の作成,提供が重要となり,これらを効率よく行うためには図書館機能を情報化という観点から構成し直すことが必要となる。このような機能をそなえた図書館を情報図書館という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む