情報学(読み)じょうほうがく(英語表記)information science

図書館情報学用語辞典 第5版「情報学」の解説

情報学

学術情報に代表される情報流通過程を研究対象とし,特に情報の蓄積と流通,利用のためのメディア,およびこれを支援する社会組織を中心に扱う研究領域.図書館学ドキュメンテーションを基盤として,情報検索研究や科学コミュニケーション研究,情報探索行動研究などを合わせて,第二次大戦後に形成された.類縁領域として,ヨーロッパを中心とするインフォマティクス(informatics)がある.日本でいう「情報科学」(数理科学的な情報理論を中核とし,コンピュータ技術と密接にかかわる領域)とは異なる.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

世界大百科事典内の情報学の言及

【スポーツ情報学】より


[概念・定義]
 スポーツ情報学とは,コンピューターの登場によってにわかに注目を集めるようになった新しい学問領域であり,スポーツに関する情報を体系的に分類・整理し,同時に,スポーツに関する新たな情報理論を構築するための学問である。したがって,スポーツ情報学は,種々雑多なスポーツ情報を束ねる一つの学問体系であると同時に,その学問体系をより合理的なものに軌道修正しながらより精度の高い情報理論を構築していくための研究領域でもある。…

※「情報学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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