惚れた腫れたは当座の内(読み)ほれたはれたはとうざのうち

ことわざを知る辞典 「惚れた腫れたは当座の内」の解説

惚れた腫れたは当座の内

ほれたりほれられたり、男女が互いに夢中になる時期は、恋愛中や新婚うちだけで、やがて熱はさめる。長い人生のなかで恋が燃え上がるのは短い期間で、実生活のなかでしだいに所帯じみてくる。また、人の気持ちの移ろいやすさをいう。

[解説] 「腫れた」は、「ほれた」と語呂を合わせたもので、少しおどけて、恋愛はふつうの状態ではなく、当人同士の勝手というニュアンスを添えるものでしょう。なお、腫れ物も当人はとても気にかかるが、いつの間にか引いてしまうことが多いのもたしかです。後者ととる場合も、恋愛とは異次元の腫れを持ち出して、冷やかしぎみにみる姿勢は変わりません。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む