精選版 日本国語大辞典 「想蘊」の意味・読み・例文・類語 そう‐うんサウ‥【想蘊】 〘 名詞 〙 ( 「蘊」はあつまりの意で、種々のものを一括してとらえる意 ) 仏語。=そう(想)②[初出の実例]「次手に揮き持取は、此亦相蘊の依所なり」(出典:神道集(1358頃)五)「此の妄想をおもひすてて、第三の想蘊をこえて、さとりの田地にいたるべし」(出典:鉄眼禅師仮名法語(1691)三)[その他の文献]〔倶舎論‐一〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例