愁悶(読み)シュウモン

デジタル大辞泉 「愁悶」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐もん〔シウ‐〕【愁×悶】

嘆き苦しむこと。
「この時大いに失望し、―ことに深く」〈中村訳・西国立志編

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精選版 日本国語大辞典 「愁悶」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐もんシウ‥【愁悶】

  1. 〘 名詞 〙 うれえもだえること。悲しみもだえること。
    1. [初出の実例]「因茲、都鄙損亡、上下飢饉、一天四海、眼前煙滅、無双之愁悶、無二之悲歎候也」(出典吾妻鏡‐元暦元年(1184)二月二〇日)
    2. [その他の文献]〔姚合‐武功県詩〕

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普及版 字通 「愁悶」の読み・字形・画数・意味

【愁悶】しゆうもん

憂悶する。

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