精選版 日本国語大辞典 「愁状」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐じょうシウジャウ【愁状】 〘 名詞 〙 奈良、平安時代以後、農民や郡司などが国司などの苛政を中央政府に訴えて善処を求める訴状。[初出の実例]「仍具注二愁状一、附物部安人」(出典:山田幸太郎氏所蔵文書‐天平宝字四年(760)三月一九日・丸部足人解) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例