デジタル大辞泉 「苛政」の意味・読み・例文・類語 か‐せい【苛政】 厳しすぎる政治。また、そういう政治のやり方。酷政。[類語]悪政・虐政・暴政・圧政・軍政 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「苛政」の意味・読み・例文・類語 か‐せい【苛政】 〘 名詞 〙 統治の仕方が残酷できびしい政治。虐政。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「国家の苛政(カセイ)をのぞき、海内静謐のために身心をくるしめ」(出典:信長記(1622)三)[その他の文献]〔漢書‐宣帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「苛政」の読み・字形・画数・意味 【苛政】かせい 重税。〔礼記、檀弓下〕人のに哭するりて哀し。~曰く、昔(むかし)吾が舅、虎に死し、吾が夫死す。今吾が子も死せりと。夫子(ふうし)曰く、何爲(なんす)れぞ去らざるやと。曰く、苛無ければなりと。夫子曰く、小子之れを(しる)せ。苛は虎よりも猛しと。字通「苛」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報