精選版 日本国語大辞典 「愁腸」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐ちょうシウチャウ【愁腸】 〘 名詞 〙 思いなやんで悲しむ心中。[初出の実例]「恋二思人一何心府切、愁膓断誰且暫息」(出典:元祿版本新撰万葉(10C前)下)[その他の文献]〔傅玄‐雲歌〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「愁腸」の読み・字形・画数・意味 【愁腸】しゆうちよう(しうちやう) 愁心。唐・崔櫓〔春日即事〕詩 畫橋、春煖かなり、歌の夜 肯て信(まか)す、愁腸日に九廻するに字通「愁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報