意に中る(読み)イニアタル

デジタル大辞泉 「意に中る」の意味・読み・例文・類語

あた・る

気持ちにかなう。思っていた通りになる。

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精選版 日本国語大辞典 「意に中る」の意味・読み・例文・類語

い【意】 に 中(あた)

  1. 心にかなう。気に入る。また、思うつぼにはまる。意にかなう。
    1. [初出の実例]「取るに足らぬ事ばかりなれど、其中稀には〈略〉敬神の意(イ)に当(アタ)る事も正理に叶ふ事もある事故」(出典文明開化(1873‐74)〈加藤祐一〉二)
    2. [その他の文献]〔漢書‐江充伝〕

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