意に中る(読み)イニアタル

デジタル大辞泉 「意に中る」の意味・読み・例文・類語

あた・る

気持ちにかなう。思っていた通りになる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「意に中る」の意味・読み・例文・類語

い【意】 に 中(あた)

  1. 心にかなう。気に入る。また、思うつぼにはまる。意にかなう。
    1. [初出の実例]「取るに足らぬ事ばかりなれど、其中稀には〈略〉敬神の意(イ)に当(アタ)る事も正理に叶ふ事もある事故」(出典文明開化(1873‐74)〈加藤祐一〉二)
    2. [その他の文献]〔漢書‐江充伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android