愚亭(読み)ぐてい

精選版 日本国語大辞典 「愚亭」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐てい【愚亭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 自分屋敷、またはその家に住む主人である自分をへりくだっていう語。
    1. [初出の実例]「此句愚亭の連歌也」(出典:撃蒙抄(1358))
  3. 妻が他人に対して自分の夫をへりくだっていう語。
    1. [初出の実例]「をかしいのは亭主のことをぐてへといふわ」(出典:歌舞伎・宝莱曾我島物語(島の徳蔵)(1870)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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