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愛し ハシ

デジタル大辞泉の解説

は・し【愛し】

[形シク]いとしい。愛すべきである。かわいらしい。
「み吉野の玉松が枝(え)は―・しきかも君がみ言を持ちて通はく」〈・一一三〉

めぐ・し【愛し】

[形ク]
いとおしい。かわいい。
「父母を見れば貴く妻子(めこ)見ればかなしく―・し」〈・四一〇六〉
気がかりである。いたわしい。
「人もなき古りにし里にある人を―・くや君が恋に死なせむ」〈・二五六〇〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

はし【愛し】

( 形シク )
可憐である。いとおしい。 「み吉野の玉松が枝は-・しきかも/万葉集 113

めぐし【愛し】

( 形ク )
たまらなくいとおしい。 「妻子めこ見れば-・し愛うつくし/万葉集 800
かわいそうである。いたわしい。気がかりである。 「人もなき古りにし郷にある人を-・くや君が恋に死なせむ/万葉集 2560

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