愛の盛り(読み)めでのさかり

精選版 日本国語大辞典 「愛の盛り」の意味・読み・例文・類語

めで【愛】 の 盛(さか)

  1. 寵愛(ちょうあい)される盛りにあること。功徳を賞愛されて、挙用される盛りにあること。
    1. [初出の実例]「愛盛(めでのさかり)に、一二人等に冠位上げ賜ひ治め賜はくと宣ふ」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)八月四日宣命)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む