愛情はふる星のごとく(読み)あいじょうはふるほしのごとく

日本大百科全書(ニッポニカ) 「愛情はふる星のごとく」の意味・わかりやすい解説

愛情はふる星のごとく
あいじょうはふるほしのごとく

ゾルゲ事件に連座し、1944年(昭和19)11月巣鴨(すがも)拘置所死刑となった中国問題の論客尾崎秀実(ほつみ)の獄中書簡集。1946年世界評論社刊。留守宅の妻英子と娘楊子(ようこ)あてに書き送った通信には身辺雑記、読書論、国内外の情勢、幼少時の回想などが含まれ、ヒューマニスト尾崎の人格的側面を知りうる。200余通の書簡のうち74通を第二次世界大戦後友人たちが編集したもので、文学的人間記録としてベストセラーを続けた。

尾崎秀樹

『『愛情はふる星の如く』上下(青木文庫)』『朝日新聞社編『ベストセラー物語 上』(1978・朝日選書)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 上下 愛情

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む