愛敬鏑(読み)あいきょうかぶら

精選版 日本国語大辞典 「愛敬鏑」の意味・読み・例文・類語

あいきょう‐かぶらアイキャウ‥【愛敬鏑】

  1. 〘 名詞 〙 近世武士の家で、小笠原流婚礼儀式の時に飾った鏑矢。色つきの竹に、染羽雉子(きじ)引尾の羽をつけ、鏑には白鹿の角を用いる。

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