愛逢月(読み)メデアイヅキ

精選版 日本国語大辞典 「愛逢月」の意味・読み・例文・類語

めであい‐づきめであひ‥【愛逢月】

  1. 〘 名詞 〙 七夕牽牛織女が互いに愛して会うという月。陰暦七月の異称。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「七月めてあひ月 七夕のめでてあひ月まちまちついかに心のうれしかるらん〈酒井人真〉」(出典:古今打聞(1438頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む