感震器(読み)カンシンキ

精選版 日本国語大辞典 「感震器」の意味・読み・例文・類語

かんしん‐き【感震器】

  1. 〘 名詞 〙 地震の有無、また震動の度などを調べるのに使う簡単な器械
    1. [初出の実例]「今地震あるときは感震器〈略〉に感じ」(出典:風俗画報‐九五号(1895)器財門)

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最新 地学事典 「感震器」の解説

かんしんき
感震器

seismoscope ,transducer

地震動による揺れを感知するための簡単な装置(seismoscope)。地震動を電気信号に変換する仕組み(transducer)を指すこともあり,この場合,換振器とも書く。地震計と違って地震動波形を得るための計器ではなく,あらかじめ設定したレベル以上の強い揺れが発生した場合に電気的な接点信号を出力する等の機能をもつ。その接点信号を利用してブザーを鳴らしたり送電を停止したりすることができる。2世紀に中国張衡が発明した地動儀は,地震の揺れにより竜がくわえた玉が口から落ちるという仕掛けで,世界初の感震器として知られている。

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参照項目:変換器

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