慈救(読み)ジク

精選版 日本国語大辞典 「慈救」の意味・読み・例文・類語

じ‐く【慈救】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「く」は「救」の呉音 )
  2. 慈愛の心で救うこと。
  3. じくじゅ(慈救呪)」の略。
    1. [初出の実例]「われ此滝に三七日うたれて、慈救(ジク)の三洛叉を満てうどおもふ大願あり」(出典:高野本平家(13C前)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む