精選版 日本国語大辞典 「慈親」の意味・読み・例文・類語 じ‐しん【慈親】 〘 名詞 〙 いつくしみ深い親。[初出の実例]「別時節候春云暮、為レ謁二慈親一辞二帝京一」(出典:文華秀麗集(818)上・左兵衛佐藤是雄見授爵、之備州謁親、因以賜詩〈嵯峨天皇〉)[その他の文献]〔呂氏春秋‐慎大〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「慈親」の読み・字形・画数・意味 【慈親】じしん 慈愛深い親。清・燮〔賀新郎、顧万峰、山東常使君の幕に之(ゆ)くを送る〕詞 獨りれきり (なん)ぞ親の髮 今に於ての灑(そそ)ぐを見ずや字通「慈」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報