慶光院芙沙子(読み)ケイコウイン フサコ

20世紀日本人名事典 「慶光院芙沙子」の解説

慶光院 芙沙子
ケイコウイン フサコ

昭和期の詩人 政治公論社社長。



生年
大正3(1914)年7月1日

没年
昭和59(1984)年6月27日

出生地
東京・世田谷

本名
安山 三枝(ヤスヤマ ミエ)

学歴〔年〕
山脇高女卒

経歴
昭和34年から詩誌「無限」を主宰詩集に「私」、評論集に「無用の人・萩原朔太郎研究」「詩・永遠の実存」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慶光院芙沙子」の解説

慶光院芙沙子 けいこういん-ふさこ

1913-1984 昭和時代の詩人。
大正2年7月1日生まれ。昭和34年北川冬彦,村野四郎,草野心平らの詩誌「無限」にくわわり,4号から29号までの編集を担当した。昭和59年6月27日死去。70歳。東京出身。山脇高女卒。本名は安山三枝子。詩集に「私」,著作に「無用の人・萩原朔太郎研究」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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