慶玉(読み)けいぎょく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慶玉」の解説

慶玉 けいぎょく

1712-1785 江戸時代中期の農民
正徳(しょうとく)2年生まれ。出羽(でわ)田川郡鼠ケ関(ねずがせき)村(山形県温海(あつみ)町)の人。18歳で盲目となるが,病気両親孝養をつくし,元文5年鶴岡藩主から表彰された。天明5年11月28日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む