憂辛(読み)うやつらや

精選版 日本国語大辞典 「憂辛」の意味・読み・例文・類語

うや‐つらや【憂辛】

  1. 〘 連語 〙 ( 形容詞「憂し」「辛し」の語幹に間投助詞「や」の付いたもの ) 憂いことよ、辛いことよ。また、憂いこと、辛いこと。
    1. [初出の実例]「さても身すぎは、うやつらや」(出典:浮世草子・好色訓蒙図彙(1686)上)
    2. 「生死の海のうやつらやの高波に揺られ揺られて」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む