憎げ(読み)にくげ

精選版 日本国語大辞典 「憎げ」の意味・読み・例文・類語

にく‐げ【憎げ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 形容詞「にくい」の語幹接尾語「げ」の付いたもの ) 憎いさま。
    1. [初出の実例]「家の人の出で入り、にくげならず、ゐややかなり」(出典:土左日記(935頃)承平五年二月一五日)
    2. 「この御気色も、にくげにふすべ恨みなどし給はば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)真木柱)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む