憎口(読み)にくまれぐち

精選版 日本国語大辞典 「憎口」の意味・読み・例文・類語

にくまれ‐ぐち【憎口】

  1. 〘 名詞 〙 人から憎まれるような物言い。人に嫌われるようなことを言うこと。憎々しい口のきき方。憎ていぐち。憎まれ。悪口
    1. [初出の実例]「朝まだき局の丸をうちこぼし〈渓石〉 にくまれ口を姥が名にたつ〈揚水〉」(出典:俳諧・雑談集(1692)下)
    2. 「化結だの何のと言て悪(ニクマ)れ口をきいたもんだから、引詰られたのだア」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)三)

にくたれ‐ぐち【憎口】

  1. 〘 名詞 〙にくまれぐち(憎口)
    1. [初出の実例]「喧嘩してもガンチといふにくたれ口を吐いたことも一度もないから」(出典:判任官の子(1936)〈十和田操〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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