憑の里(読み)たのめのさと

日本歴史地名大系 「憑の里」の解説

憑の里
たのめのさと

[現在地名]辰野町大字小野、塩尻市大字北小野

筑摩(ちくま)郡と伊那郡との境にある小野盆地を通称憑または頼母(たのも)の里という。「枕草子」の「里は」の段に「憑めの里」とあり、「夫木抄」にも

<資料は省略されています>

とある。天明三年(一七八三)五月二四日、この地を訪れた菅江真澄は「委寧能中路」に、

<資料は省略されています>

と記している。

また南北両村の氏神社で、信濃二宮と称されている小野・矢彦(やひこ)の両社の祭を憑(たのみ)の祭という。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む