憶想(読み)おくそう

精選版 日本国語大辞典 「憶想」の意味・読み・例文・類語

おく‐そう‥サウ【憶想・臆想】

  1. 〘 名詞 〙 推測して想像すること。
    1. [初出の実例]「もろもろの衆生に、種種の性、種種の欲、種種の行、種種の憶想(ヲクサウ)(〈注〉オモヒ)、分別あるをもてのゆへに、もろもろ善根を生ぜしめんとおぼして」(出典:妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「憶想」の読み・字形・画数・意味

【憶想】おくそう

おもう。

字通「憶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む