精選版 日本国語大辞典 「懲悪」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐あく【懲悪】 〘 名詞 〙 悪をこらしめること。[初出の実例]「鬢髪剃除は懲悪の方也」(出典:清原宣賢式目抄(1534)三四条)[その他の文献]〔漢書‐賈誼伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「懲悪」の読み・字形・画数・意味 【懲悪】ちようあく 悪をこらしめる。〔左伝、成十四年〕春秋のは、なるも顯、志(しる)すも(くわい)、婉にしてをし、盡してならず、惡をらして善をむ。人に非ざれば、誰(たれ)か能く之れを脩めん。 字通「懲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報