懺悔するマグダラのマリア(読み)ザンゲスルマグダラノマリア

デジタル大辞泉 の解説

ざんげするマグダラのマリア【懺悔するマグダラのマリア】

原題、〈イタリアMaddalena penitenteカラバッジョ絵画カンバス油彩初期宗教画の一。娼婦モデルとして描いたとされる。ローマ、ドーリアパンフィーリ美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス の解説

懺悔するマグダラのマリア

イタリア、バロックの画家カラバッジォの絵画(1594-1595頃)。原題《Maddalena penitente》。カラバッジォ初期の宗教画の代表作として知られる。ローマ、ドーリア・パンフィーリ美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android