娼婦(読み)ショウフ

  • ×娼婦
  • しょうふ〔シヤウ〕

世界大百科事典内の娼婦の言及

【賤民】より

…墓掘り人,浴場主(外科医を兼ねる),夜の世界に生きる夜警などはみな,死,彼岸,死者に対する儀礼とかかわる点で怖れと賤視の対象となる存在であった。 亜麻布織工(アマ),粉挽き,娼婦などはいずれも狭義の共同体から排除された存在として中世において賤視の対象であったが,これらの人々も成長,豊穣,性(エロス)などとかかわる存在であった。機織りも粉挽きも出生,成長と結びつく呪術的な仕事であり,娼婦は性という人間の内部にありながら人間を超えるものと結びついている点で,これらの人々も人間生活の二重の相貌の境界に生きる人々であった。…

【売春】より

…以下の記述においても,近代以前に関しては必ずしも冒頭の定義が適用されえない場合があることに留意されたい。 売春者の大多数は女性であり,売春婦,売笑婦,娼婦などさまざまな呼称があるが,男性の売春(男娼)も当然存在する。この項では女性の売春を中心として,西洋と日本につき概観を試みる。…

※「娼婦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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