成り成る(読み)ナリナル

デジタル大辞泉 「成り成る」の意味・読み・例文・類語

なり‐な・る【成り成る】

[動ラ四]
でき上がる。
我が身は―・りて成り合はざる処一処あり」〈・上〉
次々になる。
男子、女子あまた生みつづけて、またそれが妻男めをとこに―・りしつつ」〈宇治拾遺・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「成り成る」の意味・読み・例文・類語

なり‐な・る【成成】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙
  2. できあがる。完成する。
    1. [初出の実例]「吾が身は成成(ナリナリ)て成り合はざる処一処(ひとところ)(あ)り」(出典古事記(712)上(道祥本訓))
  3. 順次になる。なった上に、さらになる。
    1. [初出の実例]「なりなりて元に落ぬる人をこそ色好みとは云ふべかりけれ」(出典:忠見集(960頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...

博多祇園山笠の用語解説を読む