成久村(読み)なりひさむら

日本歴史地名大系 「成久村」の解説

成久村
なりひさむら

[現在地名]安岐町成久

安岐川右岸の沖積平野の最奥部に位置し、東は中園なかその村、北は瀬戸田せどた村。安岐郷成久名の遺称地。小倉藩元和人畜改帳では御小坊様知行分と坂崎半兵衛知行分とに分けて記される。御小坊様は細川忠興の女古保のことで、元和三年(一六一七)杵築城代長岡興長に嫁したとき成久村のうち三〇〇石と国東郡松行まつゆき(現豊後高田市)二〇〇石が化粧料として与えられ、寛永九年(一六三二)まで存続した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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