コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

瀬戸田 せとだ

2件 の用語解説(瀬戸田の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

瀬戸田
せとだ

広島県南東部,尾道市南西部の旧町域。三原市の沖合いの生口島の大半と高根島からなる。 1889年町制。 1955年南生口村と合体。 2006年尾道市に編入。瀬戸内海航路に沿う古くからの港町で,造船業が行なわれる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

瀬戸田
せとだ

広島県南部、豊田(とよた)郡にあった旧町名(瀬戸田町(ちょう))。現在は尾道(おのみち)市の一地区。瀬戸内海芸予(げいよ)諸島の生口(いくち)島の大部分と北接する高根(こうね)島からなる。旧瀬戸田町は1889年(明治22)町制施行。1937年(昭和12)西生口村、1944年北生口、名荷(みょうか)、高根島の3村、1955年南生口村と合併。2006年(平成18)尾道市に編入。本土の尾道市、三原市などとの間に定期船便があり、生口島には国道317号が通じる。1991年(平成3)瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の生口橋が完成し、因島(いんのしま)大橋を通じて本土と陸続きとなった。さらに多々羅大橋で大三島とも結ばれる。柑橘(かんきつ)類の栽培と造船業が行われる。生口島北西岸にある中心地区の瀬戸田は、中世から海運業で栄えた地。向上(こうじょう)寺は1403年(応永10)建立の古寺で、国宝の三重塔がある。西の日光とよばれる耕三(こうさん)寺は、島出身の金本耕三(かねもとこうぞう)が1938年に建立したもので、博物館が併設されている。また近くには、同じく島出身の画家平山郁夫(いくお)を記念した平山郁夫美術館がある。南岸の御寺(みでら)地区には法然(ほうねん)(源空)ゆかりの光明坊(こうみょうぼう)があり、阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)と十三重塔は国の重要文化財に指定されている。[北川建次]
『『瀬戸田町史』全4巻(1997~2003・瀬戸田町)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

瀬戸田の関連キーワード尾三広島県尾道市久保広島県尾道市桜町広島県尾道市潮見町広島県尾道市新浜広島県尾道市土堂広島県尾道市天満町広島県尾道市長江広島県尾道市東尾道広島県尾道市平原

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

瀬戸田の関連情報