成人喘息(読み)セイジンゼンソク

デジタル大辞泉 「成人喘息」の意味・読み・例文・類語

せいじん‐ぜんそく【成人喘息】

成人に起こる気管支喘息。→小児喘息
[補説]大人になってから初めて症状が出る成人発症喘息が7~8割を占める。2~3割は小児喘息からの移行再発。小児喘息の大半ダニハウスダストアレルゲンとするアトピー型喘息だが、成人喘息は非アトピー型が多く、慢性化・重症化しやすい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む