成屋遺跡(読み)なりやいせき

日本歴史地名大系 「成屋遺跡」の解説

成屋遺跡
なりやいせき

[現在地名]竹富町西表

内離うちぱなり島の北東海岸、標高約二メートルの砂丘後背地に立地する一五世紀末―一六世紀頃の古琉球の集落遺跡。一九八〇―八一年(昭和五五―五六年)に発掘調査が行われた。出土土器の九割強は深鍋形で、壺形五四点・碗形四点・浅鉢形二点も出土。深鍋形には把手が付いたものと付かないものがある。外来陶磁器には青磁白磁・染付・褐釉陶器のほかタイ産陶器(合子)があり、先島諸島でのタイ陶器の出土は当遺跡と西表いりおもて上村ういむら遺跡・宮古島住屋すみや遺跡の三例のみ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 釣針 一例 石斧

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む