我尊(読み)ワミコト

デジタル大辞泉 「我尊」の意味・読み・例文・類語

わ‐みこと【我尊/和尊】

[代]二人称人代名詞相手に向かって、親愛気持ち、また軽い敬意をこめて用いる語。わぎみ。
「此の立てるすぎの木は、―の目には見ゆやと」〈今昔・二七・三七〉

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精選版 日本国語大辞典 「我尊」の意味・読み・例文・類語

わ‐みこと【我尊・和尊】

  1. 〘 代名詞詞 〙 対称。親しみ、あるいは軽い敬意の気持で用いる。
    1. [初出の実例]「此の立る榲(すぎ)の木は、和尊(わみこと)の目には見ゆやと問ければ」(出典今昔物語集(1120頃か)二七)

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