戯草(読み)たわれぐさ

精選版 日本国語大辞典 「戯草」の意味・読み・例文・類語

たわれ‐ぐさたはれ‥【戯草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 植物「よもぎ(艾)」の異名。
    1. [初出の実例]「冬しけの霜をいただくつくもがみ見えしすぢなきたはれ草哉〈藤原信実〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)六)
  3. ② 娯楽本位の草紙。
    1. [初出の実例]「それ四書五経をはじめ、大和書(かながき)のたはれ草(グサ)にいたるまで、梓の数年々にひろがり」(出典:浮世草子・元祿大平記(1702)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む