デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「戸次鎮連」の解説 戸次鎮連 べっき-しげつら ?-? 戦国-織豊時代の武将。戸次鑑連(あきつら)の養子。豊後(ぶんご)(大分県)大友氏の一族。永禄(えいろく)10年(1567)鑑連にしたがい出陣,休松(やすまつ)合戦で秋月種実らとたたかう。のち島津義久に通じたとして大友義統(よしむね)に居城の鎧岳(よろいがたけ)城を攻められ,殺されたという。姓は「へつぎ」ともよむ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例