戸頭(読み)コトウ

精選版 日本国語大辞典 「戸頭」の意味・読み・例文・類語

こ‐とう【戸頭】

  1. 〘 名詞 〙 令制で、一戸の長。戸主。
    1. [初出の実例]「冝戸頭百姓、種子各二斛布一常鍫一口」(出典続日本紀‐養老七年(723)二月己酉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「戸頭」の読み・字形・画数・意味

【戸頭】ことう

戸主。

字通「戸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android