戸鹿野橋(読み)とがのはし

日本歴史地名大系 「戸鹿野橋」の解説

戸鹿野橋
とがのはし

[現在地名]沼田市新町

片品かたしな川との落合上流、利根川に架かる橋でしん町と屋形原やかたばら村を結び、国道一七号に接続する。近世沼田街道西通(一部現国道一七号)の利根川に架かる橋であった。「加沢記」には、天正一二年(一五八四)真田家臣高橋右馬允は長尾方白井衆を戸鹿野におびき寄せ、橋を外して討取ったとある。真田領の公費架橋記録(「長左衛門日記」星野文書)では寛文八年(一六六八)を初見とし、一三年ごとに架替えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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