デジタル大辞泉 「房州砂」の意味・読み・例文・類語 ぼうしゅう‐ずな〔バウシウ‐〕【房州砂】 千葉県館山たてやま市北条付近から産出する磨き砂。器具の研磨に用い、塗料材にもする。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「房州砂」の意味・読み・例文・類語 ぼうしゅう‐ずなバウシウ‥【房州砂】 〘 名詞 〙 千葉県館山市北条付近から産するみがき砂。研摩、塗料材、玄米の精白などに用いる。[初出の実例]「頭から糠だらけの若者が二人、房州砂を石臼に添して廻って居た」(出典:南小泉村(1907‐09)〈真山青果〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例