精白(読み)セイハク

精選版 日本国語大辞典 「精白」の意味・読み・例文・類語

せい‐はく【精白】

  1. 〘 名詞 〙
  2. こまかく白いこと。まじりけなく白いこと。〔史記天官書
  3. 心などの潔白であること。また、潔白にすること。〔漢書‐賈山伝〕
  4. 穀物をついて皮をとり白くすること。
    1. [初出の実例]「また米屋という者があって、それらの米を引取って精白し」(出典:貧乏物語(1916)〈河上肇〉九)
  5. せいはくまい(精白米)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「精白」の読み・字形・画数・意味

【精白】せいはく

潔白。

字通「精」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む