普及版 字通 「所歓」の読み・字形・画数・意味
【所歓】しよかん(くわん)
〔五官中郎将(曹丕)に贈る、四首、三〕詩 壯士
く出で征(ゆ)く 戎事(じゆうじ)(兵事)將(は)た獨り
からん 涕泣、衣裳に灑(そそ)ぐ 能(よ)く
ぶ
を懷(おも)はざらんや
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...