扇の山単成火山群(読み)おうぎのせんたんせいかざんぐん

最新 地学事典 「扇の山単成火山群」の解説

おうぎのせんたんせいかざんぐん
扇の山単成火山群

Oginosen monogenetic volcano group

兵庫県・鳥取県北部県境の山岳地帯に三郡変成岩類,中新世鳥取層群・北但層群,鮮新世照来層群等を不整合で覆って分布する。1.2~0.4Maの間に形成した19の単成火山からなる。およそ1Maに相次いで1~2km3カルクアルカリ安山岩を流出し3個の単成火山を形成した。それ以外はアルカリかんらん石玄武岩と少数のカルクアルカリ安山岩の火山でそれぞれ0.1km3以下の溶岩を流出した。やや開析された二つのスコリア丘が広留野(ひろどめの),上山に認められる。参考文献古山勝彦ほか(1993) Earth Sci.,Vol.47

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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