手切れ話(読み)テギレバナシ

デジタル大辞泉 「手切れ話」の意味・読み・例文・類語

てぎれ‐ばなし【手切れ話】

それまでの互い関係、特に男女の関係を断つための話し合い。

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精選版 日本国語大辞典 「手切れ話」の意味・読み・例文・類語

てぎれ‐ばなし【手切話】

  1. 〘 名詞 〙 当事者双方の関係交渉を断つための話し合い。特に男女の関係を断つための相談
    1. [初出の実例]「手切話(テギレバナシ)も持込むほどに愛憎(あいそ)を尽された男の許へは、最早や寄り着かれるものでも無い」(出典恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉三〇)

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